「ストレスで痴漢した」は本当か?痴漢者の心理を探る

痴漢者に対する誤解

痴漢者は捕まると、言い訳に「性欲を満たしたいわけじゃなかった」「勃起していなかったから」「ストレスが溜っていたから」「女性を支配したいから」こんなことを言います。これは見逃してもらうための言い訳です。

自分の意思で痴漢したのではない、なぜなら勃起していなかった、ストレスが溜まっていたからだ、という論法です。このように自分の欲求で触ったのではなくて、ストレスなどの外部的な要因で触ったのだと言い逃れをします。それは少しでも罪を軽くしてもらったり、家族や会社への言い訳をする意図があります。

(1)「勃起してないから性欲で痴漢したんじゃない」はウソ

痴漢者は「勃起しているか」を性欲の尺度にしているようですが、「勃起してなかったから性欲で触ったのではない」というのは見当違いです。勃起する・しないは、年齢、ストレス、緊張度合い、そのときの気分などさまざまです。

痴漢者も痴漢するときは極度に緊張します。そういうとき男性器は逆に縮こまることがあります。また、女性の体を触ったからといって勃起するとは限りません。セックスで男が愛撫しているとき、常に超しているわけではないのです。一方的に愛撫するのはむしろ萎える人も多いです。

常習犯は女性から女性へと痴漢のハシゴをします。女性は下車駅でいなくなるからです。ハシゴするたびに勃起しているとは限りません。女性もアソコが濡れていたとしても、必ずしも「興奮している」とはなりません。興奮しなくても濡れることがあるし、興奮しても濡れないことはあると思います。

女性が痴漢やレイプをされて、濡れていたら「興奮していた」だから「同意していた」なんて理屈は通りません。これと同じで、「勃起していない=性欲で痴漢していない」という主張は正しくありません。

しかし、捕まえた痴漢者が痴漢したことを認めす裁判などで争う場合は、このような屁理屈を堂々と主張されることになります。

(2)「ストレスで痴漢した」はウソ

捕まった痴漢者が「超していなかった」「ストレスが溜っていて痴漢した」と言う人は、見逃してもらうため、罪を少しでも軽くするための言い逃れです。殺人事件ではじめから殺そうとしていたのと、いきおいで殺してしまったのとでは罪の大きさが違うのと同じです。「会社のストレス」はあたかも社会的な被害者のようです。

この言葉を精神科医や心理カウンセラーも真に受けているようなので驚きます。医者にとっても「ストレス」という言葉は使い勝手のいいものなのです。たとえは皮膚科でニキビが繰り返す症状の場合、医者の指示に従い治療に取り組んでも原因が分からないと、最後に「ストレスでしようね。きっと疲れているんです」とごまかす医者がいます。

精神科以外の病院でストレスを原因にしたら、「分からない」「答えられない」と置き換えていいでしよう。男が女性の体に触りたいのは性欲のためです。ストレスが溜っているとき、例えは嫌いな上司にイヤミなこと言われてイライラしたとき、女を抱きたいとは思いません。イライラしているときは早くリラックスしたい気分なので、ハラハラする痴漢はしません。疲れているときも女性とべタベタしたいと思いません。忙しいビジネスマンはセックスレスになりがちです。

こんな心境のとき性的刺激を求める人は、よほどの性欲持ちでしょう。

(3)「女性を支配したいから」はウソ

「女性を支配したいから」というのは本当に馬鹿げた言い訳です。男を支配したいときは、男を痴漢するのか。「支配欲」という言葉は加害者にとって、自分の心理をカッコよく説明できる都合の良い言い訳です。文配欲と性欲は別の欲求です。

「女性を文配したいから痴漢する」とはどういう意味でしようか。「支配欲」は会社で例えるなら、自分が役職について部下を自分の言いなりに従わせたい気持ちです。欲の種類としては「命令したい」「偉くなりたい」「崇められたい」という類で、欲には底がないので「課長」「部長」と権力を強くしたくなります。

「女性を支配したい」というのはどういうことなのか。女性の上司になって命令したい、というわけではないですよね。痴漢する人の言う「女を支配したい」とは、「女性を性的に支配したい」という意味です。「女性を性的に支配したい」とは、「女が性的行為を嫌がっても、男の気分で無理やりにでも性的行為を行う」ことです。嫌がっている相手にセックスを求めるのは「レイプ」です。

結婚していても夫が奥さんを無理やり性行為し、奥さんを性的に支配する男もいます(これもレイプ)。

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