天台宗開宗1200年記念「不滅の法燈全国行脚」分燈法要を根本中堂で厳修
代議員会で滋賀仏青へ法燈引継式を行い、法燈行脚がスタート

〜 平成17年4月19日 延暦寺根本中堂/天台宗務庁議場 〜

平成17年4月19日午前10時から、比叡山延暦寺根本中堂において、天台宗開宗1200年記念「不滅の法燈全国行脚」分燈法要が厳かに奉修された。
この分燈法要では、導師は本山仏青前会長の小森文道師が勤め、坂本圭司仏青連盟代表をはじめ本山仏青・仏青連盟役員10名が出仕した。秦順照天台宗社会部長(天台宗宗務総長代理)、森定慈芳延暦寺執行、中山玄晋延暦寺法務部長、水尾寂芳開宗1200年慶讃大法会事務局幹事の来賓や、各教区仏青の代表者約20名が随喜する中、唄・散華の声明の調べが堂内に響いていた。
法要中は、根本中堂内陣において根本中堂輪番・真嶋康祐師が薬師供養法を奉修し、不滅の法燈を加持して行脚の円成が祈願された。そして本尊の薬師如来のご真言が唱えられる中、堂内の内陣係から坂本圭司仏青連盟代表に不滅の法燈が点された法燈基(燈籠)が手渡された。
一方、同じ4月19日の午後1時からは、平成17年度春の代議員会開会に先立ち、天台宗務庁議場の仏間において不滅の法燈全国行脚・滋賀仏青への法燈引継式が行われた。西郊良光天台宗宗務総長、秦順照天台宗社会部長、壬生照道一隅を照らす運動総本部長、各教区仏青代議員が随喜する中、法楽に続いて坂本圭司仏青連盟代表から濱中大樹滋賀仏青会長へ不滅の法燈が引き渡された。
これによって天台宗開宗1200年慶讃大法会の仏青連盟事業である「不滅の法燈全国行脚」がいよいよスタートし、不滅の法燈が2年間をかけて全国の24教区仏青を巡回することとなった。
坂本圭司仏青連盟代表は、「伝教大師の精神の象徴である不滅の法燈を比叡山延暦寺様から特別に分燈いただき、身の引き締まる思いである。私共の全国24教区仏青を巡回して、多くの方々に法燈をお参りいただいたり、触れていただき、開宗1200年大法会の折、宗祖伝教大師のみ教えが広く敷衍される機会となれば大変有り難い」と語っていた。
なお、「不滅の法燈全国行脚」の総本山延暦寺への帰燈は2年後の平成19年4月の予定である。


本山仏青・連盟役員11名が出仕して分燈法要を厳修


小森文道本山仏青前会長が導師を勤めた


本山仏青の内陣係から坂本圭司仏青連盟代表に不滅の法燈が手渡された


各教区仏青から代表者約20名が随喜し、読経を唱和した


法要終了後、延暦寺根本中堂前において記念写真

天台宗務庁議場において坂本圭司連盟代表から濱中大樹滋賀仏青会長に法燈が引き継がれた

 


【次第】
先、入道場
次、開式の辞
次、薬師供修法(根本中堂輪番)
次、導師登壇
次、鳴磬金二丁
次、始段唄
次、散華上段・略対揚
次、法則
次、法楽 神力品(始経師発音)
次、本尊薬師真言
   オンビセイゼイビセイゼイ ビセイジャ サンボリギャテイ ソワカ
  この間分燈(内陣の本山仏青係から中陣の連盟代表へ)
次、大師宝号  
次、後唄
次、導師降壇(仮座へ)
次、連盟代表挨拶
次、来賓挨拶
    天台宗宗務総長
    延暦寺執行
次、閉式の辞
次、退堂
次、記念写真


【出仕者差定】

導師 金蔵院・小森文道師
  遍照寺・坂本圭司師(仏青連盟代表)
寿量院・獅子王圓明師
  寶泉寺・大塚亮英師
散華 龍禅院・森定慈仁師
  福泉寺・高宮俊行師
  安禅院・小森文秀師
  習禅院・大岡永周師
  和田寺・武内泰照師
始経 妙乗院・酒井圓弘師
  理性院・山形宗湛師
会行事 地福院・竹林幸祥師
内陣係 龍珠院・星野最宥師
松林院・山崎慈明師
   
薬師供 根本中堂輪番・真嶋康祐師

 


20050504版