同県で医師が不足している原因とは?②

医師不足が発生している状況として、放射能汚染の問題がどうしても挙げられるのが同県におけるトラウマのようなものとして存在しています。

必然的に医師が集まりにくい状況が発生

しかし、茨城県における医師不足の状況は、それよりも以前から根深く存在していました。

同県は広大な土地を持っているため、そもそも医療自体が地域格差のあるものとなっています。

人口数が地域的に偏ってしまえば、それだけ病院や医師も偏在してしまいます。

また、全体的にみて医師が少ない状況となっている原因としては、医学部が存在していないという部分も大きな影響を与えているのではないでしょうか。

通常、一つの県には大抵医学部が1つ2つ程度はあるものですが、茨城県にはそれがないのです。

そうすると、必然的に医師が集まりにくい状況が発生してくる、というのは皆さんもなんとなくピンとこられるのではないかと思います。


地元周辺に何かしらの医学部を設立する必要がある

ですので、この深刻な問題を根本的に解決しようと思えば、地元周辺に何かしらの医学部を設立する必要があるものと思われます。

同県において、医師数が全国平均を上回っているのはつくばエリア周辺のみとされており、その他90%以上のエリアではメキシコ以下の医師数となっている、と言う方もいらっしゃるほど。

それほどまでに、同県における医師不足は深刻で、根深い問題と言えるのではないでしょうか。